
外構費用もしっかりと家づくりの予算として確保する
家を建てる場合、家の予算を減らしたくないので外構工事の予算を甘く見積もり、
出来るだけ建築工事に予算を回したいと考える建築会社も多いです。
そして外構予算を甘く見積もりすぎた結果、思うような外構工事が出来なくなる、
あるいは追加融資を受ける、貯金を切り崩す、親に援助をお願いするなどの手段によって
不足した予算をカバーせざるを得なくなるということも…。
快適で素敵な家を建てたいと思うのは当然ですがプライバシーや防犯の関係上
外構工事も大切なことなのでしっかりと予算配分を考えておくことが大切です。
SIMPLE NOTEならではの外構工事予算の考え方
まず知っておいていただきたいことが外構工事費用はどんな家を建てるのかによって
予算配分が違ってくるということです。
間取り、窓の位置・形状、家の外観などによって、です。
・採光用の窓を内側にとって外構費用を抑える
例えば、採光用の大きな窓を外側に作った場合、目隠しを目的とした外構工事を
考えなければいけません。
よくありませんか?家の外側に大きな窓があるけどカーテンがずっと閉まっている家。
そして、その状況が外から分かる家です。
採光面でも防犯面でも不安を感じる状態ですが、外構工事にお金をかけなければ
きっと同じ状態になってしまいますよね…。
弊社では内側に窓を持ってくることによって採光面と防犯面を一気に解決し
目隠しを目的とした外構工事費用を大きく抑える設計をしています。
その分、家そのもにかける予算を増やすことができる…ということです。